何かと落ち着きません・・・。

テーマもなく始めたはずの日記なのに、ほぼ毎回ベガルタのことばっかりで申し訳ありませんが・・・。
やっぱりこの時期、いろいろありすぎて、気になることが多すぎて。

望月監督辞任＆手倉森誠ヘッドコーチの監督昇格。
なんとなく予感はしてたけど・・・。
昇格を逃した責任って辞任会見では言ってたけど、まだ1年目じゃん。しかも昇格と言う明らかな結果には結びつかなかったけど、Ｊ1に上がって定着する、確かな基盤ができた、って思えるシーズンだった。素人とプロの考えは違うのかもしれないけど。でもサポーターの多くがそう思ったシーズンだった。だからこそ、最終戦、みんな笑顔で終えることができたと思う。

みんな笑顔で。

さて最終戦の翌日は台風の影響で延期になった福岡戦のため、順延となっていたファン感です。
最終戦直後、ロペスとジョニウソンの退団も決まってしまったこともあり、なんとなく寂しくて、しんみりした感じになってしまうのかなぁ・・・、と切ない気持ちでユアスタに向かいました。

ここから、また始めよう

京都戦から、だいぶ間があいてしまいました。
昇格の可能性が完全になくなってしまったショックもあったし、仕事が忙しかったこともあり。
そして覚悟はしていたけど、戦力外選手の発表もあり・・・。

最終戦、楽しいサッカーを見せてもらって、みんなのいい笑顔見て、ようやくこの日記を書くことができます。

まだ、途中。

今年も叶わなかった。
6年前、ロスタイムに奇跡を起こした、あの同じスタジアムで。真逆の立場になってしまった。
今日の結果だけがすべてではない。一年通しての結果だって、もちろんわかってるんだけど。それでもやっぱりしばらくは立ち上がることができなかった。呆然として座り込んでしまった。泣き崩れるクニミツの姿。深々と頭を下げる選手たち。直視することができなかった。自然発生的に起こったベガルタ仙台コールも、一緒にコールしたい、って思っても、声が出なかった。
試合が終わってから、3時間が過ぎたけど、全く吹っ切ることができません。悔しくて悔しくて仕方がない。考えが全くまとまらない。
でも、今日、ひとつだけ強く思ったこと。
ベガルタ仙台というチームは、まだ途中だってこと。まだ道の途中にいる。今年はたどり着かなかったけど。
でも、確実に積み重ねたものがある。今まで積み重ねて来たものに加えて。
もう、来年への闘いは始まったんだよ。共闘は、まだまだ続く。
チームもサポも、まだ途中。
（新幹線の中で更新中。気持ちが落ち着いて、仕事で死にそうにならなければ数日以内にまた更新いたします）

細木が

共闘！