☆☆☆優勝したのだ☆☆☆

いや～、ヒヤッとしたけど
とにかく優勝が決まって良かった
こんなことってあるんだね～。
なんて言うか、昇格決まった試合も他チームがコケて・・、だったし今回も引き分けたけどラッキー、みたいな感じで、ちょっとすっきりしないかんじだけど。
ま、「優勝は優勝」だもんね、うん。
これからも「共闘スタイル」で（笑）。

この優勝は降格してからの６年の間、このチームに在籍していた選手、スタッフ全員で成し遂げたものだとわたしは思ってます。
色々問題もあって、大変な６年だったけど、このチームに関わったすべての人たちに「おめでとう」と言いたいです。
来年からこのチームがどんな歴史を作っていくか、本当に楽しみ。
わたしも微力ながらサポートし、見守り続けたいと思います。

で、優勝決定のお祭り騒ぎの最中。
無事に木谷選手に花束を渡すことができました。








事前にセルバのお花屋さんに
「ベガルタカラーで」
と、お願いした花束。
「この時期青いお花はデルフィニウムしかなくて・・。でも、なんとかやってみます」
と、請け合ってくれた店員さん。
ラッピング技術を駆使して、すばらしいベガ花束に仕上げてくれてました。
受け取りに行って、この花束を見た瞬間、なんだかじーんときちゃいました。
すごく一生懸命やってくれて、ありがたかったです。
「ベガルタカラー」って言っただけでイメージが伝わるあたり、さすが地元です。
木谷選手も片手に娘さんを抱きながら、片手に花束を持ってピッチを周回してくれて、とてもうれしかったです。
例年だと退団する選手は胴上げされたり、サポーターにコールされたり、去年はひとりひとりトラメガ持たされて挨拶したり、なにかしらお別れの儀式 めいたことがあるんだけど、今年は優勝のお祝いムードでそういうこともなく、少し寂しいけど、あまり目立つことが好きじゃないっぽい木谷選手だから、これ はこれで良かったのかな、とも思ったりします。
それに・・・、まだ天皇杯もあるしね。まだまだシーズンは終わってない。

けど・・・。
試合後は打ち上げ、翌日は昇格パレード、セレモニー、ファン感とで、選手も忙しかったと思うけど、サポも大変
うれしい忙しさだけどね。
８年前の昇格の時は、昇格が決まった翌々日の平日にパレードがあって、昇格が決まった京都での試合を見に行くために、前日有給を取っていたわたしは、さらに急な有給を取る訳にはいかず、泣く泣くパレードを諦めたので、今回は気合入れましたよ～
だってめったに見られるもんじゃないもんね。
街全体がお祭りムードでざわざわして、最高に楽しかった～
こんどはもっと大きなお皿（笑）持ってパレードしてもらいたいものです。

そして、昨日のJリーグアウォーズ。
２年連続のフェアプレー賞＆それを称えてのチェアマン特別賞受賞。
本当に素晴らしいと思います。
本来はJ２のフェアプレー賞は賞金無しなのに、特別賞と言う名目をつけてまで賞金を与えたくなるくらい、評価されたということでしょうか。昔はむしろ罰金を払うチームだったのに（笑）。
表彰基準である反則ポイント５１を大きく下回る、１７ポイントでの受賞だそうです。
J2で基準を満たしたのは仙台だけ。
優勝もして、なおかつクリーンなチームのサポであることをとても誇らしく思います。
考えてみたら、シーズン終盤になると、どこのチームも主力の中に警告累積で２回目の出停となる選手が出てくるのに、仙台はそれがひとりもいなかった。
しかも今までで一番多い５１試合と言う試合数の中で。
昇格＆優勝はもちろん嬉しいけど、これもほんとにうれしい。

Jリーグアウォーズは、毎年最後にJ1の優勝チームが壇上に上がり
「これをもちまして、Jリーグは今シーズンの全日程を終了いたします」
って言うアナウンスでエンディングを迎えます。
毎年このセリフを聞くのが少し寂しくて、しみじみしちゃうんだけど、なんと今年はまだ天皇杯も残ってる。
リーグ戦を最高の形で締めくくってもなお、サポーターに楽しみを残してくれてるなんて、なんていいチームなんだろう。選手は大変だろうけどね

まずは土曜日、強敵を迎えての大一番。
今年のユアスタ不敗記録を更新しましょう