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ab 24.September 2007.突然日記でも・・・と。続くかな?
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ブランメル時代からベガルタを応援して来て、特定の選手のファンになったのは木谷選手が初めてでした。
いつかはこう言う時が来るというのは、もちろんわかってはいました。
その「いつか」がとうとう訪れてしまいました。

来期のベガルタに、木谷選手はいません。
昨日は「ああ、そうか」と意外と冷静に受け止めている自分がいました。
プロの世界だもの、仕方がない。
自分が応援している選手だけ例外ってことは、絶対にない。
当然のこと。



だけど。
さっきベガモの記事を見て、初めて涙が出ました。
「悲しみ」とも「寂しさ」とも、なんだか違う感情でした。
確かに悲しい、とか寂しいとか、そう言う感情ももちろんあるんだけど、
「あぁ、どんな状況でも木谷さんは木谷さんだな」
と、改めて思い、なんだか説明のつかない涙が出てきました。

少しでも早く次の道を見つけたいに決まってる。
例年より少し早い契約満了選手の発表は、次の道を定めるために、少しは有利に働くかもしれない。

だけど、木谷選手はまだ残っているリーグ戦も天皇杯も、最後までチームの一員として戦い抜くことを、明言しました。
プロの選手として当たり前のことかもしれない。
あるべき姿ではあるけど、どんなに難しいことか。

木谷選手が在籍していた5年の間に、たくさんの若手選手が育ちました。
木谷選手の背中を見て、プロの選手としての姿勢を学んだ選手たちがたくさんいるはずです。
今年、木谷選手からポジションを奪ったのは、木谷選手から多くのことを学び、ストイックに努力し続けた渡辺広大選手でした。
木谷選手がこのチームに残してくれた財産は、計り知れません。
わたしは絶対絶対忘れません。
木谷選手のクレバーなプレーの一つ一つ。
わたしたちのくだらない話に一緒に笑ってくれた優しさ。

2007年の最終戦のセレモニーの時、投げてくれたあのスパイクは、これからもずっとずっと宝物です。


だけど、まだありがとうは言いません。
木谷選手の言うとおり、リーグ戦も天皇杯も残ってる。
感傷にひたってる場合じゃないよね。
最後までみんなで!
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