リュープリン３回目

火曜日、３回目のリュープリン。

一応毎回問診もあるんだけど、副作用もなく変わった事もないわたしは、特に先生に相談することも、報告することもないのでした。

「何か気になることありますか？」
「ないです」
「じゃ、次回また４週間後にね。何かあったら言って下さいね」
「はい」

――終了・・・。

の、はずですが。
「先生、ベガルタ良かったですねー」
と、言ってみると。
「良かったねぇー」
そう、入院中に聞いたのですが、先生はどうやら熱狂的なベガサポとのこと。
ベガルタの話をし始めたら止まらないらしい、と他の患者さんから聞いてたのでした。
先生と話す内容は、病気のことですから、大抵深刻なことなので、なんとなく確かめにくいと言うか、話題にしづらかったのですが、昇格決まったばかりだし、言ってみたのでした。
その反応からして、先生もどうやらわたしがベガサポだとわかっていた様子。
恐るべしベガサポレーダー（笑）。
わたしもすれ違う人が身に着けているベガグッズに敏感に反応して、振り返ると言う習性があるものですから

話してみると先生はなかなかの古参サポのようで、８年前の昇格の時は西京極に行く準備をしていたのに、急患が出て行けなかった、とか、昔に比べるとサポ自もだいぶおとなしくなった、とか、いつもと変わらぬ静かな語り口ではあるけれど、熱く語ってくれました。
「８年前に比べるとあっさり昇格しちゃったような感じがするけど、それだけ強くなったってことだよね・・・」
と、しみじみおっしゃっておりました。

って、わけで治療の話よりもおおむねベガの話だけで終わった今回の問診でした
参考にならなくてごめんなさい

とにかく先生を信じて、治療がんばりまーす
だってベガサポどうしだもの（笑）。