☆☆☆国立行っちゃうよ☆☆☆

ベガルタの話題が尽きません
昇格を決めた水戸戦以来、毎週末ごとに喜びをもらってます。
目標だったＪ1昇格＆Ｊ2優勝を果たしてもなお、楽しい思いをさせてくれます。

土曜日の天皇杯準々決勝、ＶＳ川崎フロンターレ戦。
リーグ優勝を逃したフロンターレはきっと決死の覚悟でやって来るに違いない。
ちょっと勝つのは難しいだろうな･･･。
ま、ぶっちゃけ心の奥底ではそう思っていたわけです。
そんなネガティブな予想を見事に覆してくれたベガルタ
確かに決して簡単ではなかったけど。
ほとんどの選手の足が攣ってたけど。
でも、勝ったのはベガルタ。
このチームはわたしたちサポーターが期待する以上のことをやってくれる。
「もう、幸せすぎて何だか怖い（ぽっ）」
って感じ。

４回戦でナビスコ杯王者・ＦＣ東京を３‐０で破ってすぐに、甥のキョウスケが
「準々決勝を見に行きたい」
と、言って来ました。
チケット争奪戦が予想されたので
「頑張ってみるけど、取れなかったらゴメンね」
と、答えておきました。
そしたらサンタクロースにチケットを持ってきてもらおう、と一度は考え
「あ、でもクリスマスじゃ試合終わってる･･･」
と、気づいたおバカさんです。
そんなキョウスケも大興奮の一戦でした。
去年から何度かベガルタの試合を見てるけど、今回は相当燃えたみたいです。
応援もだいぶ覚えて大きな声を張り上げてました。
そして激戦が終わり、みんなで準決勝行きの打ち合わせをしてたら･･･。
なぜか椅子に座ってションボリ下を向いてるキョウスケ。
どうしたの？と問いかけると。
「行きたい・・・」
だって。姉に「いつか選手として自力で行きなさい」と、容赦ない言葉をかけられるキョウスケなのでした

そうそう、この日は川崎在住でフロンターレサポのわたしの弟一家も自宅でＢＳ観戦。
青森の両親も娘が応援する仙台と息子が応援する川崎の対戦とあって、テレビで見ていたようで。はからずも家族全員同じ時間に同じ試合を見ていたことになります。
３人兄弟が全く別の街に暮らしているので、全員が揃うことも今ではなかなか難しいけど、場所は別々ながら、同じ時間を共有できた日でもありました。
試合後興奮してすぐに携帯に電話してきた母・タマコですが。
こっちも興奮しているので、電話になんか気づきませんって
弟からも直後に負け惜しみめいたメールが届きました

試合後の打ち上げの席でもみんな興奮冷めやらず。
試合のことやら国立に行く手段やら話は尽きません。
カラオケ行ってもほとんど歌わず（笑）。
準決勝に残った４チーム以外は既にオフに入っているのに、まだ遠征の打ち合わせができるこの幸せ。
「ベガルタ貧乏になっちゃうよ～」
と、嘆きながらもみんな笑顔です。

なんだか幸せボケみたいな状態になりながらも、実は心配だった契約更改。
他チームからオファーが来ていると報道された梁選手。
「納得いくサッカー人生を歩めるようにしたい」
なんて思わせぶりなコメントをしてたので、ちょっと心配してましたが、昨日まさかの契約更改第１号！
梁選手にとっての「納得いくサッカー人生」は仙台にあり、ってことだよね。
キャプテン自ら一番最初に契約更改だなんて！その男気にやられました
わたしも今年は更新しなかった年チケを改めて新規で申し込みました。
突然の転勤の可能性は来年も同じなんだけど、もういいや買っちゃえ～！と、家族会議で決まりました。チケットが手に入らないリスクのほうが怖いもの。
そう言えば初めて年チケを買ったのは前回昇格した時でした。
今年もそう言う人、多いかもね。

幸せなシーズンはまだまだ続く。
「元旦、いきましょ～！」
え～、元旦は「元日の日の出」とか「元日の朝」と言う意味ですので、平瀬選手、少し間違ってますけど
ま、嬉しいし楽しいし勢い大事だし、いいよね～。

毎年、実家で親戚が集まって飲んだり食べてりしてる中を抜け出して、テレビで見てた天皇杯決勝。
一緒に見てるイトコたちに
「来年はわたしも現地で見るよ。だってベガルタが行くから（笑）」
と、大口を叩く元日の昼下がり。
毎年決まって言うジョーク。
それが・・・。
もしかしたらもしかするかもしれない。
もしかしたら現実に・・・？

いやいやまだまだ
あんまり期待すると、またスルリと逃してしまいそうで怖いので。
ほどほどにしておかないとね。

でも・・・。
元日、雪深い町にある実家の居間で。
イトコたちとキョウスケがテレビに釘付けになってる。
そんな妄想するわたし、今は許して（笑）。