リュープリン6回目（最終回）

9月に初回投与して以来、きっちり4週間おきに受けてきたリュープリンの注射も今月で最後。
わたしの場合、ありがたいことに自覚する副作用が全くないので
「あぁ、これでやっと終わりだぁ～」
と言うような感慨も特にないのですが
「6ヶ月も打ってからじゃないと手術できないなんてっ！」
と、その投与期間の長さに絶望的になった発見当初を思い出すと
「意外とあっと言う間だったな」
とは思います。

さて、今後の話。
来月、再び筋腫の大きさを看てもらい、手術するか否か最終判断するとのこと。
同じ日に術前検査もするそうです。
先月、半分の大きさになっていることが分かったので、
もしかしたら手術回避も・・・、と言う話もチラリと出たのですが、
やはり基本的には手術はする方向のようです。
運よくリュープリンが効いて小さくはなったけど、
あくまでも薬で「小さくした」もので、このままなくなるわけはなく、
投与を止め、生理が再開すれば当然また大きくなって行くわけで・・・。
「もし2センチとか3センチになってたらね･･･。来月判断しましょう。
手術しないに越したことはないからね」
とのことでした。

う～ん・・、やっぱりするのかぁ、と若干へこみましたが、
当初開腹といわれていた術式が内視鏡で大丈夫になっただけでもありがたいことです。
辛い副作用に耐えて頑張っても、結局リュープリンが効かず、大きさに変化のないまま手術を迎えられる方もいらっしゃると聞きます。
罰当たりなこと言えませんね・・・。

なんて言ってるうちに、Ｊリーグの日程が発表になってました

・・・予想していたことですが、入院中に行われるホームゲームもあり
4月4日の鹿島戦。
行けないのは仕方ないけど、よりによって宮スタ開催のゲーム。
年チケを誰かに譲るにしても譲りにくいと言うか・・・。
誰か欲しいという人がいたら譲るとしましょう・・・。
4月14日のナビスコカップ京都戦は行ける・・・、のかな？
一応退院はしてるけど体力的にどうなってるか。
例えばせめて後半だけ・・、とか。
ユアスタ開催だし。ほとんどうちの庭だし。
こんなこと書いてるとダンナに叱られるんだけどね
「自分の体と試合、どっちが大事なんだ」
ハイ、ごもっともです。ゴメンナサイ

あぁ、リュープリンよ、ラストスパート頑張ってー
どうにか手術回避の方向で・・・。
とりあえず祈るしかないようです