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ab 24.September 2007.突然日記でも・・・と。続くかな?
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正直、切り替えるのがものすごく困難。
昨日の山形戦。
あの判定の瞬間、いつも温厚で優しい木谷選手が審判に対して怒りをあらわにする姿を見た瞬間。
その時からもう、涙で目の前がかすんでしまって。
あのPKの瞬間も顔を上げていることができなかった。
ザイがキッカーだったことも、わからなかったよ・・・。


あの判定について、言いたいことはいっぱいあるけど。
って言うか、プロリーグのジャッジを担う以上、選手ひとりひとりの人生がかかってる一戦一戦、本気で責任持って試合に臨んでくれよ、って心の底から思う。


試合終了後、ユニフォームで顔を覆って、泣いている姿。
どんなに辛いだろう、悔しいだろう、って思うと、涙が止まらなかった。
最後にサポーターに向かって深々と頭を下げて、ピッチを後にした木谷選手。
ハギや梁くんやロペスやベガッ太までが木谷選手の肩を抱いて、サポーターも選手の姿が見えなくなるまでずーっと「センダイ!レッツゴー!」のコールを繰り返して。
今シーズン、木谷選手がこのチームの屋台骨を支え続けてくれたこと、みんなわかってるってきっと伝わったよね。

試合後、お知り合いの小学生の男の子までがわたしが落ち込んでないか心配してくれたみたいで。
その時わたしはその場にいなかったんだけど、わたしの友だちに
「木谷のファンのあの人、大丈夫?」
って声をかけてくれたとのこと。
「木谷は悪くないよ!CBの宿命だよ、しょうがないよ」
と言って、去って行ったそうです。
Sくん、心配してくれて、ありがとね。おばちゃん、がんばります・・・。


正直言って、いつもの場所で選手バスを見送るのも躊躇したんだけど。
「こういうときこそ応援しないでどうすんの!」
と、言う友人の力強い言葉に勇気付けられて
2番のレプユニを掲げて、選手バスを出迎えました。
他のみんなはタオルマフラーを掲げて。

最初はこちら側に背中を向けて座っていた木谷選手。
わたしたちがいつもいる場所に来た時、くるりと振り返って、こちらを見てくれました。
たぶん、わたしたちがいつも見送る場所、わかっていたんだと思います。
ほんとはこっちを見るのも、辛かったんだろうけど。
たぶん頑張って顔を上げてくれたんだと思います。
そして、いつもと同じように、敬礼のポーズ。
ペコっとお辞儀。
さすがに笑顔ではなかったけど。

わたしたちの近くには、いつもはバス見送りの時にはいない、コアサポとおぼしき男子たちが数人いたんだけど、バスに向かって大声で
「コースケ!コースケー!
 大好きだー!」
ってみんなで叫んでいて。
あの声は、きっと響いたと思います。
伝わったと思います。

ほんとは勝って、一日遅れのバースデーソング、みんな歌ってあげたかったんだよね。

でも祝い事は、今シーズン最後に、みんなまとめて。
まだまだ下を向く時じゃない。
前に進もう。
Image179.jpg










松尾木谷も頑張るよ!最終戦まで。

ってことで、サポーター有志&ベガルタフロント共同で繰り広げられている、「ユアスタ LAST SPURT プロジェクト」。
今更ながら賛同のリンクを貼らせて頂きました。
ここを見てくれているのは、ほとんど身内なので、意味はないかもしれないけど。

やるなら今しかねぇ~!

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