ab 24.September 2007.突然日記でも・・・と。続くかな?
と、言うわけで、ユアスタ Last Spurt プロジェクトの第2弾である、街頭でのチラシ配りに参加してまいりました。昨日の話ですけど。
サポーター有志+市民後援会+ボランティア+東北ハンドレッド社員による、残りのホームゲーム、ユアスタを満員にするための呼びかけをするチラシ配りです。
この活動に選手会が協力を申し出、前日サガン鳥栖との試合を終え、仙台に帰って来たばかりの5人の選手も参加しました。
サポーター有志+市民後援会+ボランティア+東北ハンドレッド社員による、残りのホームゲーム、ユアスタを満員にするための呼びかけをするチラシ配りです。
この活動に選手会が協力を申し出、前日サガン鳥栖との試合を終え、仙台に帰って来たばかりの5人の選手も参加しました。
わたしたちはいわゆるコアサポではないし、どこかのサポーターグループに所属しているわけでもないので、当日いきなり行って、手伝わせてもらえるのかどうか心配だったけど・・・。
「勝手に手伝いに来たんですけど、参加させてもらえますか・・・?」
と、恐る恐る聞いてみると・・・。
「助かります!ぜひお願いします!」
と快くお仲間に入れていただくことができました。
街頭でチラシ配りなんて、学生の時のバイトでもやったことがないので、最初はドキドキしたし、かなり挙動不審な配り屋となってしまいましたが・・・。
若い女の子には
「かっこいい選手いっぱいいるよ~!(←ポン引きか?誇大広告じゃないよね?!)」
楽天のキャップを被った男の子には
「イーグルスもいいけど、サッカーもおもしろいよ~!」
同じ場所で行われていたイベントで、福島県とプリントされたハッピを着ていた方には
「福島の萬代選手も頑張ってます!」
と、あの手この手でアピール。
あまりにも微力すぎて、役に立ったかどうかはわかりませんが、今日チラシを受け取ってくれた方の何人かでもユアスタに足を運んでくれるといいな・・・。
15時半からは岡山選手、木谷選手、磯崎選手、梁選手、萬代選手が参加、とのことでしたが・・・。
完全現地集合だったようで、木谷選手だけフライング気味に登場(笑)。
(練習の時も、移動でバスに乗る時も、いつも5分前行動の木谷さんらしい登場に、我々仲間内は笑いをかみ殺さずにはいられませんでした

)
そしてわたしたちの姿をみつけて「おっ!」と、一瞬びっくりされておりました(笑)。
選手たちが登場してからはやはりより一層の盛り上がり。
しかしチラシ配りに参加しているサポの数のほうが、一般の方たちよりも大きく上回っているような感じもあり・・・。
これではアピールにならんと思って(選手たちを眺めていたい気持ちをぐっとこらえて・・・)、市民広場から歩道へ出て、道行く人に
「ベガルタの選手が来ています!ぜひ寄って行ってください!」
って頑張って叫んでもみたりして。
そしたら興味ありげに市民広場の中に入って行ってくれたカップルや、若い男の子たちもいて、なんだかうれしくなりました。
選手が来る前のチラシ配りの時に
「15時半からは選手たちも来ますので、ぜひ覗いてってください」
って、呼びかけた方が来てくれた姿も見えて。
こういうことがきっかけでも、少しでもベガルタに興味を持ってくれる方がひとりでも増えたら、すごいことだよなぁ。
ふと気づくと。
まわりには名前は知らないけどスタジアムでよく見かける人や、いつも行くスポーツバーで隣り合わせの席になるご夫婦の姿や、知人たちの姿も見え、なんて言うか、みんな普段の生活では関わらないひとたちばかりなのに、ベガサポって言う共通点だけでスタジアムや練習場以外の場所にこうやって集まっている様子を見ると、なんだかすごいことだなぁって、感慨深くなりました。
最後は参加したサポーター、スタッフ、選手たちが市民広場に集まり、選手たちによる決意表明が行われました。
あまりよく聞き取れなかったんだけど、木谷選手が
「自分は迷惑をかけてしまったので・・・」
と言ったところで、サポーター大爆笑。
あの出来事が、既に笑いのネタとなっていることが、なんだか嬉しくて、安心もしました。木谷選手自身、笑顔でしたし・・・。
最後は岡山選手。
「僕は19,694人(ユアスタの最大収容人数)入ったスタジアムで試合をしたことがありません!19,694人のスタジアムで試合したいです!みなさん、満員のスタジアムで僕らを後押ししてください!」
そして最後は岡山選手の音頭でシャンゼリゼ。
サポーターが「ベガルタ仙台!」コールを送り、締めとなりました。
まさか市民広場でタオマフ振り回して岡山劇場を見ることができるなんて思わなかったよ・・・。
選手たちはハッピを振り回していましたが・・・。
このプロジェクトのきっかけは8月30日の京都戦での岡山選手のヒーローインタビューでした。
「今日もたくさんのサポーターが応援してくれて、ありがとうございました!」
(ここでインタビュアーからマイクを奪い取り)
「けどぉ~!11,000人は少ないんちゃうん~?
このスタジアム、19,400何人(←少し間違ってた
)入るらしいですよぉ~!
次の鳥栖戦、お友だち誘って、19,000人、来てくれるかなぁ~!いいともぉ!」
と、ありえないくらいの独壇場。
試合後のインタビューで、岡山選手、こうも言っていました。
「11,000人が、少ないって言ってしまって、すみませんでした・・・。ほんとはJ2で、しかも平日のナイトゲームに11,000人も入るってすごいことだってわかってるんです・・・」
岡山選手のこの一連の言葉に、サポもフロントも気づかされました。
J1時代はスタジアムが満員になるのが当たり前でした。
でも、J2に降格し、確実に少しずつではあるけど、入場者数は減少していきました。
しかし、それでもなお、J2では一番、J1含めても上位に位置する集客数を維持してきました。
降格して4年もたった今でも。
でも、確実に、減っては来ていました。
なんとなく
「減ってはいるけど、でもJ2でこんなに入るなんてすごいよね」
サポーターはそう思って来ました。
「減少気味ではあるが、勝利を重ねれば観客は戻ってくる」
フロントはそう言っていました。
現状に慣れ、目を逸らしてきたことに、8月に加入したばかりの岡山選手の言葉が一石を投じてくれました。
京都戦の次のホームゲーム、サガン鳥栖戦でヒーローインタビューに立った、木谷選手も
「岡山みたいに気の効いたことは言えないけど、次こそ19,000人入るように、よろしくお願いします!」
(こう言ったあと「俺、今いいこと言った!」と言う感じでニヤリとしたのをコースケマニアのわたくしは見逃しませんでしたよ)
これまで選手たちもたくさんのサポーターの応援に感謝するコメントを述べるのが当たり前で、サポーターもそれを当然のように受け止めてきました。
でも岡山選手や木谷選手のこの言葉に
「あぁ、選手たちも、もっとたくさんの人に来てほしいんだ。満員のスタジアムでプレーしたいんだ」
って、改めて気づかされたと言うか。
こうして動き出したユアスタ満員プロジェクト。
サポーターがフロントに呼びかけ、フロントがこれに応じました。
ここ数年、と言うか、わたしが知るかぎり、サポーターとフロントがこれほど強固に協力しあったことって、ないと思います。
フロントの運営に対し、サポーターが怒り、ホーム最終戦では社長の挨拶時にサポーターのブーイングが響き渡る。それが毎年当たり前の光景になってしまうくらい、フロントとサポーターの関係はあまり良いとは言えなかった。
それが、岡山選手のあの発言がきっかけとなり、それぞれの輪が重なり合おうとしている。
そんな感じがします。
岡山選手が3年連続、福岡・川崎・柏で昇格を果たしてきたのは必然のうような気がします。
昇格請負人の称号は伊達じゃない。
そんな空気を持った選手です。
昨日、帰り際
「絶対昇格しましょう!」
と声をかけたら
「ハイ!」
と力強く握手してくれました。
「シーズン終了後、選手とサポーターみんなが昇格して泣いて喜んでる映像が、僕にはもう見えるんですよ」
岡山選手のこの予知夢(?)、わたしは信じます。
って、岡山さんと握手してたら、いつのまにか木谷さん見失ってたよぉ~。いつのまに帰ったんだ
ベガッ太もよく頑張りました

「勝手に手伝いに来たんですけど、参加させてもらえますか・・・?」
と、恐る恐る聞いてみると・・・。
「助かります!ぜひお願いします!」
と快くお仲間に入れていただくことができました。
街頭でチラシ配りなんて、学生の時のバイトでもやったことがないので、最初はドキドキしたし、かなり挙動不審な配り屋となってしまいましたが・・・。
若い女の子には
「かっこいい選手いっぱいいるよ~!(←ポン引きか?誇大広告じゃないよね?!)」
楽天のキャップを被った男の子には
「イーグルスもいいけど、サッカーもおもしろいよ~!」
同じ場所で行われていたイベントで、福島県とプリントされたハッピを着ていた方には
「福島の萬代選手も頑張ってます!」
と、あの手この手でアピール。
あまりにも微力すぎて、役に立ったかどうかはわかりませんが、今日チラシを受け取ってくれた方の何人かでもユアスタに足を運んでくれるといいな・・・。
15時半からは岡山選手、木谷選手、磯崎選手、梁選手、萬代選手が参加、とのことでしたが・・・。
完全現地集合だったようで、木谷選手だけフライング気味に登場(笑)。
(練習の時も、移動でバスに乗る時も、いつも5分前行動の木谷さんらしい登場に、我々仲間内は笑いをかみ殺さずにはいられませんでした



そしてわたしたちの姿をみつけて「おっ!」と、一瞬びっくりされておりました(笑)。
選手たちが登場してからはやはりより一層の盛り上がり。
しかしチラシ配りに参加しているサポの数のほうが、一般の方たちよりも大きく上回っているような感じもあり・・・。
これではアピールにならんと思って(選手たちを眺めていたい気持ちをぐっとこらえて・・・)、市民広場から歩道へ出て、道行く人に
「ベガルタの選手が来ています!ぜひ寄って行ってください!」
って頑張って叫んでもみたりして。
そしたら興味ありげに市民広場の中に入って行ってくれたカップルや、若い男の子たちもいて、なんだかうれしくなりました。
選手が来る前のチラシ配りの時に
「15時半からは選手たちも来ますので、ぜひ覗いてってください」
って、呼びかけた方が来てくれた姿も見えて。
こういうことがきっかけでも、少しでもベガルタに興味を持ってくれる方がひとりでも増えたら、すごいことだよなぁ。
ふと気づくと。
まわりには名前は知らないけどスタジアムでよく見かける人や、いつも行くスポーツバーで隣り合わせの席になるご夫婦の姿や、知人たちの姿も見え、なんて言うか、みんな普段の生活では関わらないひとたちばかりなのに、ベガサポって言う共通点だけでスタジアムや練習場以外の場所にこうやって集まっている様子を見ると、なんだかすごいことだなぁって、感慨深くなりました。
最後は参加したサポーター、スタッフ、選手たちが市民広場に集まり、選手たちによる決意表明が行われました。
あまりよく聞き取れなかったんだけど、木谷選手が
「自分は迷惑をかけてしまったので・・・」
と言ったところで、サポーター大爆笑。
あの出来事が、既に笑いのネタとなっていることが、なんだか嬉しくて、安心もしました。木谷選手自身、笑顔でしたし・・・。
最後は岡山選手。
「僕は19,694人(ユアスタの最大収容人数)入ったスタジアムで試合をしたことがありません!19,694人のスタジアムで試合したいです!みなさん、満員のスタジアムで僕らを後押ししてください!」
そして最後は岡山選手の音頭でシャンゼリゼ。
サポーターが「ベガルタ仙台!」コールを送り、締めとなりました。
まさか市民広場でタオマフ振り回して岡山劇場を見ることができるなんて思わなかったよ・・・。
選手たちはハッピを振り回していましたが・・・。
このプロジェクトのきっかけは8月30日の京都戦での岡山選手のヒーローインタビューでした。
「今日もたくさんのサポーターが応援してくれて、ありがとうございました!」
(ここでインタビュアーからマイクを奪い取り)
「けどぉ~!11,000人は少ないんちゃうん~?
このスタジアム、19,400何人(←少し間違ってた

次の鳥栖戦、お友だち誘って、19,000人、来てくれるかなぁ~!いいともぉ!」
と、ありえないくらいの独壇場。
試合後のインタビューで、岡山選手、こうも言っていました。
「11,000人が、少ないって言ってしまって、すみませんでした・・・。ほんとはJ2で、しかも平日のナイトゲームに11,000人も入るってすごいことだってわかってるんです・・・」
岡山選手のこの一連の言葉に、サポもフロントも気づかされました。
J1時代はスタジアムが満員になるのが当たり前でした。
でも、J2に降格し、確実に少しずつではあるけど、入場者数は減少していきました。
しかし、それでもなお、J2では一番、J1含めても上位に位置する集客数を維持してきました。
降格して4年もたった今でも。
でも、確実に、減っては来ていました。
なんとなく
「減ってはいるけど、でもJ2でこんなに入るなんてすごいよね」
サポーターはそう思って来ました。
「減少気味ではあるが、勝利を重ねれば観客は戻ってくる」
フロントはそう言っていました。
現状に慣れ、目を逸らしてきたことに、8月に加入したばかりの岡山選手の言葉が一石を投じてくれました。
京都戦の次のホームゲーム、サガン鳥栖戦でヒーローインタビューに立った、木谷選手も
「岡山みたいに気の効いたことは言えないけど、次こそ19,000人入るように、よろしくお願いします!」
(こう言ったあと「俺、今いいこと言った!」と言う感じでニヤリとしたのをコースケマニアのわたくしは見逃しませんでしたよ)
これまで選手たちもたくさんのサポーターの応援に感謝するコメントを述べるのが当たり前で、サポーターもそれを当然のように受け止めてきました。
でも岡山選手や木谷選手のこの言葉に
「あぁ、選手たちも、もっとたくさんの人に来てほしいんだ。満員のスタジアムでプレーしたいんだ」
って、改めて気づかされたと言うか。
こうして動き出したユアスタ満員プロジェクト。
サポーターがフロントに呼びかけ、フロントがこれに応じました。
ここ数年、と言うか、わたしが知るかぎり、サポーターとフロントがこれほど強固に協力しあったことって、ないと思います。
フロントの運営に対し、サポーターが怒り、ホーム最終戦では社長の挨拶時にサポーターのブーイングが響き渡る。それが毎年当たり前の光景になってしまうくらい、フロントとサポーターの関係はあまり良いとは言えなかった。
それが、岡山選手のあの発言がきっかけとなり、それぞれの輪が重なり合おうとしている。
そんな感じがします。
岡山選手が3年連続、福岡・川崎・柏で昇格を果たしてきたのは必然のうような気がします。
昇格請負人の称号は伊達じゃない。
そんな空気を持った選手です。
昨日、帰り際
「絶対昇格しましょう!」
と声をかけたら
「ハイ!」
と力強く握手してくれました。
「シーズン終了後、選手とサポーターみんなが昇格して泣いて喜んでる映像が、僕にはもう見えるんですよ」
岡山選手のこの予知夢(?)、わたしは信じます。
って、岡山さんと握手してたら、いつのまにか木谷さん見失ってたよぉ~。いつのまに帰ったんだ

ベガッ太もよく頑張りました

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Comment
お疲れ様!
チラシ配り、本当お疲れ様でした!!
私は参加できなかったけど、状況が目に浮かぶようです。
昨日のニュースでは、その映像も一部見ることが出来て、うっかり目頭が熱くなりました。
このチームに関わるあらゆる物・人が大好きだって改めて実感してます。
私も自分に出来る精一杯のことをしたい!!
周りに地道な声がけ運動がんばります!
1試合でも来てもらえるようにね!
私は参加できなかったけど、状況が目に浮かぶようです。
昨日のニュースでは、その映像も一部見ることが出来て、うっかり目頭が熱くなりました。
このチームに関わるあらゆる物・人が大好きだって改めて実感してます。
私も自分に出来る精一杯のことをしたい!!
周りに地道な声がけ運動がんばります!
1試合でも来てもらえるようにね!
ようこそ~!
草ちゃん、ようこそ。
お待ちしてました。
草ちゃんこそ、柏遠征お疲れ様でした。
某店長。さんに
「あれ?柏に行ってるのかと思った」
と言われました(笑)。
「半分は柏に行って、残りの半分はこっちに来たんです」
と答えました。
残り全試合現地観戦のためにも、早く風邪治すんだよ~!
でも更新は待ってるよ~(←鬼!)。
お待ちしてました。
草ちゃんこそ、柏遠征お疲れ様でした。
某店長。さんに
「あれ?柏に行ってるのかと思った」
と言われました(笑)。
「半分は柏に行って、残りの半分はこっちに来たんです」
と答えました。
残り全試合現地観戦のためにも、早く風邪治すんだよ~!
でも更新は待ってるよ~(←鬼!)。
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