ab 24.September 2007.突然日記でも・・・と。続くかな?
相変わらず仕事はバタバタで。
帰宅するとぐったりで、寝たらすぐに次の朝が来る毎日。
三連休はもちろん嬉しいんだけど、休んだ分仕事が溜まるかと思うと喜んでばかりもいられず。
でも、まぁ休みは休みで、思いっきり楽しまないとね・・・。
ってわけで。夕べは愉快な仲間たちと忘年会&クリスマス会。
今年お知り合いになったベガサポの某店長さんのお店にお邪魔いたしました。
ほんとにほんとに申し訳ないくらいサービスして頂いて。めいっぱい楽しませて頂きました。
思えば宮崎での偶然の出会いから始まり、その時は結局言葉を交わすことはなかったんだけど、その後何度となくお目にかかり、みんなで仲良くして頂くようになりました。人の出会いって不思議ですね。
こんな風にして、なんとなく知り合って、仲良くしていただいた方々が今年はたくさんいました。たくさんのいい人たちに出会った1年でした。
ほんと出会いに、感謝です。
さて。
クリスマスですね。
いまどきの子どもたちは、いくつくらいまでサンタクロースの存在を信じてるんでしょうね。
個人差はあるんでしょうけど。
わたしの場合、小学校2年生のときまででした。
最初に疑いを持ったのは幼稚園の年長さんのときでしたが。
だってさ、サンタさんからのプレゼントがランドセルと五味 太郎の「アイウエオ」の絵本ですよ?
まだ冬なのにランドセルってのが超フライングだし、あまりにも実用的すぎるじゃないですか!ランドセルって普通、親、もしくはじいちゃんばあちゃんが買ってくれるもんなんじゃないっすか?
って、こども心に不審に思ったわけですよ。
ま、五味 太郎の絵本はずいぶん愛読しましたけどね、その後。
でもまぁ、3つ上の姉もサンタさんの存在を疑っている様子もないし、自分自身サンタさんの存在を信じたいと言う、純粋な心も持ち合わせていたようで、心の中に生まれた疑心は一時封印したのですが。
2年後、たまこが痛恨のミスを犯します。
それはクリスマスを目前にした冬休みのある日。
五所川原の中三デパートへわたしたち兄弟を連れて行ったたまこ。
「お母さん買い物してくるから、あんだだぢこごで遊んでなさい」
と、さびれたゲームコーナーに我々を解き放ち、たまこはその場を立ち去ります。
我々は大好物のエアーホッケーに興じ、真冬なのに大汗をかいて大盛り上がりです。
で、買い物を終えたたまこが戻って来ました。
手には持っているのは明らかにおもちゃ屋の包装紙に包まれた「何か」です。
2年前に既にサンタの存在に疑いを持っていたわたくし、ピンと来ました。
はたしてクリスマスの朝、枕元にあったプレゼントは、たまこが持っていたあの「何か」でありました。
詰めが甘いんだよ、たまこ(笑)。
わたくしの告発により、姉、弟もその事実を知ることとなり、小学5年生までサンタを信じていた姉は、悲しみのあまり、静かに涙を流したものです。ごめんよ、ねーちゃん。っ言うか、なんて純粋なんだ。
で、そんな純粋な心を持っていた姉も人の親となり、息子キョウスケのサンタを演ずることとなったわけですが。
2年前のこと。キョウスケもイマドキのこどもですからDSを愛用してるわけですけど、とにかく落ち着きのない性格ゆえ、ソフトや付属品を紛失することしばしばで。
その年の夏、家族で行ったスーパー銭湯にDSの充電器を忘れて来たそうです。本人はどこで失くしたのかぜんぜん覚えがなかったそうですが、名前と電話番号を書いていたため、その後すぐにスーパー銭湯から連絡があり、無事に戻ってきました。
しかし姉はそこで一計を案じます。
キョウスケには充電器が見つかったことを告げず、そのためキョウスケはたまこが預かっていたメイちゃんや、親友・タケロウに頭を下げ(笑)、何度となく充電器をお借りして充電し、何とかしのいでいたそうです。
で、その年のクリスマスの朝。
起きてきたキョウスケは目をまんまるにして姉に言ったそうです。
「お母さん・・・、不思議なことが起こった・・・」
なんとサンタのプレゼントは新しいソフトと、夏休みに失くしてしまったはずの、あの充電器だったのです!!
・・・。
って、引っ張りすぎだろ、ねーちゃん・・・。
キョウスケにとって、いい戒めになったのかどうか。おっちょこちょいの性格は全く変わった様子はないですけど・・・。
さて、我が家のサンタのエピソードをもうひとつ。
我々こどもたちもすっかり大きくなり、父カズテツはすでにサンタとしてのお役は引退・・・となっていたわけですが、たまこが預かっていたケイくんが幼稚園児だった頃のある年のクリスマス。
ケイくんのご両親がそれぞれお仕事で、一緒に過ごしてあげることができかった年のことです。
めったにないことなんですが、そう言う事情なのでその日はケイくん、我が家へお泊りすることになったのです。
サンタ業を引退してから幾年月。久々のサンタ業にカズテツ、大張り切りです。
サンタさんへの差し入れに、一本のバナナを枕元に置き
「サンタさんへ。
バナナたべてください」
と手紙を書いて眠りについたケイくん。
で、プレゼントを届けにケイくんの枕元に訪れたカズテツサンタ。
なぜかバナナを半分だけ食べ、ケイくんに置手紙を残しました。
「けいくんへ
バナナをありがとう。
サンタさんはいそがしくて、バナナをはんぶんしかたべられなくて、ごめんなさい」
・・・。
芸が細かすぎます、カズテツ・・・。
就職してからは、仕事でバタバタしている間にクリスマスなんてあっと言う間に過ぎ去ってしまうんだけど、クリスマスにまつわるいろんなデキゴトを思い出すと、なんとなくほんわかとあったかい気持ちになれるもんですね。
気が向いたら、ドイツで過ごしたクリスマスの話なんかも書いてみますね。
でも今日はこのへんで・・・。
みなさま、良いクリスマスを!
Frohe Weihnachten!!
今年お知り合いになったベガサポの某店長さんのお店にお邪魔いたしました。
ほんとにほんとに申し訳ないくらいサービスして頂いて。めいっぱい楽しませて頂きました。
思えば宮崎での偶然の出会いから始まり、その時は結局言葉を交わすことはなかったんだけど、その後何度となくお目にかかり、みんなで仲良くして頂くようになりました。人の出会いって不思議ですね。
こんな風にして、なんとなく知り合って、仲良くしていただいた方々が今年はたくさんいました。たくさんのいい人たちに出会った1年でした。
ほんと出会いに、感謝です。
さて。
クリスマスですね。
いまどきの子どもたちは、いくつくらいまでサンタクロースの存在を信じてるんでしょうね。
個人差はあるんでしょうけど。
わたしの場合、小学校2年生のときまででした。
最初に疑いを持ったのは幼稚園の年長さんのときでしたが。
だってさ、サンタさんからのプレゼントがランドセルと五味 太郎の「アイウエオ」の絵本ですよ?
まだ冬なのにランドセルってのが超フライングだし、あまりにも実用的すぎるじゃないですか!ランドセルって普通、親、もしくはじいちゃんばあちゃんが買ってくれるもんなんじゃないっすか?
って、こども心に不審に思ったわけですよ。
ま、五味 太郎の絵本はずいぶん愛読しましたけどね、その後。
でもまぁ、3つ上の姉もサンタさんの存在を疑っている様子もないし、自分自身サンタさんの存在を信じたいと言う、純粋な心も持ち合わせていたようで、心の中に生まれた疑心は一時封印したのですが。
2年後、たまこが痛恨のミスを犯します。
それはクリスマスを目前にした冬休みのある日。
五所川原の中三デパートへわたしたち兄弟を連れて行ったたまこ。
「お母さん買い物してくるから、あんだだぢこごで遊んでなさい」
と、さびれたゲームコーナーに我々を解き放ち、たまこはその場を立ち去ります。
我々は大好物のエアーホッケーに興じ、真冬なのに大汗をかいて大盛り上がりです。
で、買い物を終えたたまこが戻って来ました。
手には持っているのは明らかにおもちゃ屋の包装紙に包まれた「何か」です。
2年前に既にサンタの存在に疑いを持っていたわたくし、ピンと来ました。
はたしてクリスマスの朝、枕元にあったプレゼントは、たまこが持っていたあの「何か」でありました。
詰めが甘いんだよ、たまこ(笑)。
わたくしの告発により、姉、弟もその事実を知ることとなり、小学5年生までサンタを信じていた姉は、悲しみのあまり、静かに涙を流したものです。ごめんよ、ねーちゃん。っ言うか、なんて純粋なんだ。
で、そんな純粋な心を持っていた姉も人の親となり、息子キョウスケのサンタを演ずることとなったわけですが。
2年前のこと。キョウスケもイマドキのこどもですからDSを愛用してるわけですけど、とにかく落ち着きのない性格ゆえ、ソフトや付属品を紛失することしばしばで。
その年の夏、家族で行ったスーパー銭湯にDSの充電器を忘れて来たそうです。本人はどこで失くしたのかぜんぜん覚えがなかったそうですが、名前と電話番号を書いていたため、その後すぐにスーパー銭湯から連絡があり、無事に戻ってきました。
しかし姉はそこで一計を案じます。
キョウスケには充電器が見つかったことを告げず、そのためキョウスケはたまこが預かっていたメイちゃんや、親友・タケロウに頭を下げ(笑)、何度となく充電器をお借りして充電し、何とかしのいでいたそうです。
で、その年のクリスマスの朝。
起きてきたキョウスケは目をまんまるにして姉に言ったそうです。
「お母さん・・・、不思議なことが起こった・・・」
なんとサンタのプレゼントは新しいソフトと、夏休みに失くしてしまったはずの、あの充電器だったのです!!
・・・。
って、引っ張りすぎだろ、ねーちゃん・・・。
キョウスケにとって、いい戒めになったのかどうか。おっちょこちょいの性格は全く変わった様子はないですけど・・・。
さて、我が家のサンタのエピソードをもうひとつ。
我々こどもたちもすっかり大きくなり、父カズテツはすでにサンタとしてのお役は引退・・・となっていたわけですが、たまこが預かっていたケイくんが幼稚園児だった頃のある年のクリスマス。
ケイくんのご両親がそれぞれお仕事で、一緒に過ごしてあげることができかった年のことです。
めったにないことなんですが、そう言う事情なのでその日はケイくん、我が家へお泊りすることになったのです。
サンタ業を引退してから幾年月。久々のサンタ業にカズテツ、大張り切りです。
サンタさんへの差し入れに、一本のバナナを枕元に置き
「サンタさんへ。
バナナたべてください」
と手紙を書いて眠りについたケイくん。
で、プレゼントを届けにケイくんの枕元に訪れたカズテツサンタ。
なぜかバナナを半分だけ食べ、ケイくんに置手紙を残しました。
「けいくんへ
バナナをありがとう。
サンタさんはいそがしくて、バナナをはんぶんしかたべられなくて、ごめんなさい」
・・・。
芸が細かすぎます、カズテツ・・・。
就職してからは、仕事でバタバタしている間にクリスマスなんてあっと言う間に過ぎ去ってしまうんだけど、クリスマスにまつわるいろんなデキゴトを思い出すと、なんとなくほんわかとあったかい気持ちになれるもんですね。
気が向いたら、ドイツで過ごしたクリスマスの話なんかも書いてみますね。
でも今日はこのへんで・・・。
みなさま、良いクリスマスを!
Frohe Weihnachten!!
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